どうやら私は退屈すぎると死ぬらしい|水流苑まち(つるぞの・まち)|note
幼いころから退屈が嫌いで、「退屈すぎて死にそう」が口癖だった。 思えば、会社員時代にイライラしていたのも、仕事がつまらなすぎて嫌になったからだった。こんなにも退屈な日々をあと何十年も繰り返すのかと思ったら絶望した。 工夫できる部分は工夫し尽くして、もうこれ以上変化は望めないと感じた時、私は退職を選んだ。 ちょうど父が自営業を始めた時期で、辞めやすかったというのもあったけど、そういったタイミングが重ならなかったとしても、どのみちもう限界だったのだと思う。 先日、久しぶりにひどい無気力に襲われて、これは最低でも一週間ほど寝込んでしまうかもしれないと覚悟した。 だけど、気が
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